横浜港が開港して今年で１５０年です。記念イベントの目玉として、巨大な生物のロボットが横浜の街を練り歩きました。 １９日午後、横浜港にできた無数の人だかり。そこに突然現れたのは、高さ１２メートル、重さ３７トンもある巨大なクモのロボットです。 このクモは、横浜開港１５０周年の記念イベントの目玉として登場したもので、世界中の都市で様々な巨大生物のロボットを出現させることで有名なフランスの劇団「ラ・マシン」が製作しました。 劇団員たちが乗り込んだ巨大クモ２匹は、８本の足をノシノシとゆっくり動かし、時折、口から糸ならぬ、水しぶきを出しながら横浜港の周辺を練り歩きました。 「開国博Ｙ１５０」は今月２８日に開幕します。（19日17:20）
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