アメリカで新型インフルエンザに感染した人の平均年齢が、１６歳であることが明らかになりました。若い人の方が感染しやすく、症状が重いのでは、との見方も出てきています。 「感染した人の平均年齢は１６歳で、感染した人の５８パーセントが１８歳以下です」（米・ＣＤＣのスポークスマン） アメリカのＣＤＣ＝疾病対策センターは、６日の会見で、アメリカで新型インフルエンザに感染した人の平均年齢は１６歳で、感染した人の５８パーセントが１８歳以下であることを明らかにしました。 また、そのうち入院して治療が必要な患者の平均年齢は１５歳だということです。専門家などからは、大人に比べ若者の方が免疫力が弱く、感染しやすいのではとの見方があがっていますが、学校など、感染しやすい環境が原因では、と指摘する声もあります。（07日10:51）
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